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簡単に支払えるようなペナルティなんて意味があるのでしょうか?

慰謝料請求
Image by Keith Johnston from Pixabay

「慰謝料を支払ってきたから接触しないと思っていたのですが、、、」
「判決が出て慰謝料は支払ってきたのですが、また接触してたんです」
「慰謝料払ったからもういいでしょ?とでも言うような態度なんです」

長い間悩んで
涙を流しながら証拠を集めて
長い時間かかって

やっとの思いで
不倫女から慰謝料を取った

ケジメがついたのだから
もう夫とは会わないでしょう


一安心していたのも束の間

懲りずにまた接触していた、、、

このような事例は
決して珍しいことではありません

実は

慰謝料を支払って以降
一切接触を絶った

こちらのほうがよほどレアケースなんです
(^_^;)

どうして
こんなことになってしまうのでしょう?

現在の不貞の慰謝料は

弁護士さんに問い合わせると

だいたい
50〜300万円ぐらい

という答えが返ってきますが

不倫女や間男に
支払い能力がない場合は

それに合わせて
支払えそうな金額で示談交渉する

ということも
少なくありません

あまり高い金額だと支払えないから
という理由です

こうなってくると
もう

被害者である私たちの気持ちを汲み取るとか
そういう問題ではなくなってくるのですよね

向こうは支払いが無理そうだから
これぐらいでどうですか?


説得されて
決着がついてしまうこともありますから

もう懲りた、
こんなことになるのなら
不倫をするのはやめておこう

とはなりません

どうなるかというと

もう払ったから

これ以上ごちゃごちゃ言わないでね

こうなって
不倫をやめないのです

慰謝料を支払った後も
接触が続く理由の一つです

慰謝料というのは

妻の精神的苦痛に対する慰謝の意味と

もう一つは

やってはいけないことをしている
というペナルティでもあるのですから

簡単に支払えるようなペナルティに
本当に意味があるのだろうかと

いつも違和感を感じています

とはいえ

一旦ケジメをつけたのに
また接触しているのであれば

妻としてやるべきことはまだまだありますし
お金の問題ではないポイントだってたくさんあります

悪人に屈せず
頑張りましょう

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