「バカ旦那はケジメをつけるからいいけど、子供たちに何て言おう、、、」
「こんなこと周りにしれたら、子供がイジメられるかもしれない」
「今年は子どもの受験だから、家庭の揉め事なんてあってはいけない」
このような悩みを
たくさんの相談者さんから伺います。
お子さんがいらっしゃる方なら
みなさん一度は
「どうしよう、、、」
と悩む問題ですよね。
もちろんすぐに
「子どもたちに話をしなきゃ」
と考える方は
とっても少ないはずです。
そもそも
このバカ夫の悪行を
◉伝えるべきか
◉黙っておくべきか
悩んだ末
「伝える」
と決めたとしても
「なんて言ったらいいのかわからない、、、」
悩みは尽きません。
お子さんの
年齢
性格
によってもさまざまで
ケースバイケースですが
私のカウンセリングでは
「お子さんにはきちんと話をしてください」
とお話しします。
理由はこの3つです。
①小さなお子さんでも家族の異変に気がついている。 ②家族の異変によって色々な心配をしてしまう。 ③自分のせいで家族がおかしくなっているのではないかと自分を責める。
このような
お子さんの悩みを
最優先で解消してあげる必要がある
と
私は考えているからです。
また
お子さんが家族の異変に気づくと
不安は加速します。
例えば
◉経済的なことが心配 ◉引っ越ししなくてはいけないの? ◉苗字が変わってしまうの? ◉進学はどうなるの? ◉行きたかった学校に行けなくなってしまうの? ◉私と両親との関係はどうなるの?
小さいお子さんであっても
想像以上に
現実を見ていますので
このような不安だって出てきます。
あなたは
母として
妻として
一人の人間として
いったいどのように対処すればいいでしょう?
お子さんには
まずは
「あなたのせいじゃないよ」
ときちんと説明してあげることが最優先です。
そして
経済的なこと
引越し
苗字
進学
そして
離婚しないことも
伝える必要があります。
また
これからどうしていくのか
子供に意見を求めるというよりも
あなたの考えを
しっかり話してください。
お子さんは安心しますし
お母さんが大変なんだから協力しようと
逆に
前向きになるお子さんだっているのです。
親子の間で
「大丈夫」
を共有してくださいね。
説明すると
子どもが辛くなるんじゃないか、というのは
親のエゴであり思い込みだと
お子さんから見ればそう見えるはずです。
そして
説明の時に
事実をきちんと話すことが必要なのですが
必ずしも
親父の悪口を言う必要はないのですよ。
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