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気持ちが変化する自分を受け入れるのも、自分軸が出来ている証拠

具体例

「今年中に離婚するつもりです」
「再構築なんて無理です。離婚すると思います」
「いっそのこと離婚して再婚した方が幸せになれるかも」

このように

未来のことを
断言したり
予想したりと

不倫している夫を持つ妻たちは
日々苦しみ悩んでいます。

離婚するということは

自分やお子さんの生活が
大きく変化してしまうことですし

一人で生活できるだろうか、
子供たちを一人で育てられるだろうか、

新しい生活に対して
希望、というよりも

不安の方が大きくなります。

しかも

自分で決めた離婚ではなくて

バカ夫の不倫で
やむをえずこのような流れになるということも

腑に落ちないはずです。

ですが
気持ちの整理がつかず

「離婚するつもり」
「再構築なんて無理」
「離婚してリスタート」

こんなふうに
未来のことを断言してしまう気持ちも
よ〜くわかります。

では一体どうすれば
あなたの気持ちに整理がつくのでしょう?

「離婚」と決めつけてしまう理由

不倫されたら

どんな人でも
こうなります。

例えば

腹が立つ
悔しい
寂しい
自尊心が地に落ちる
将来が不安
自分に価値がないと考えて絶望してしまう
今までやってきたことが全て無駄だった気持ちになる

このような気持ちが入り混じって辛くなり

精神的ダメージから身体的ダメージを受けてしまうことも少なくありません。

ですから

「早くこの辛い状態から脱出したい」という一心で

「離婚」

というキーワードを

切り札のように扱ってしまうからです。

そして

「離婚」
と口に出してしまった以上

「初心貫徹しなければ」

そんな気持ちになってしまい

本当の気持ちと反対の行動を推し進めてしまう。

そんな相談者さんも少なくないのです。

「初心貫徹」ってのは

日本人の美学、とでも言いましょうか、

「最初に決めたことを貫くことが善、」

のようなイメージがありますよね。

途中で自分の気持ちを
コロコロ変える人は信用できないとか

いずれにせよ
あまり良いイメージではありません。

でも

バカ夫の不倫問題の解決においては

「自分の気持ちが変化するのは当たり前」
「気持ちの変化を受け入れるのも自分軸ができている証拠」

こういう考え方も
大いに有り、なのです。

気持ちの変化は悪いことではない

不倫された当初は

「こんなアホな夫と夫婦なんてやってられない」
「他の女がいいのなら別れたほうがいいのかも」
「もっといい男をゲットしてバカ旦那を見返してやる」

このような気持ちだったかもしれません。

でも

理不尽な目にあっていることや
納得いかないことを

一つずつ
解消していくことで

変化が出てきます。

例えば

※慰謝料請求をして落とし前をつける
※「あのバカ2人が悪い」と第三者からお墨付きをもらう
※バカ2人の周囲の人たちに話をする

こういうことです。

その過程で

あなたが一直線に
「離婚離婚」と考えていた気持ちが

変わってくることも
往々にしてあるのです。

ケジメもつけずに
感情的になって
早々に離婚してしまった

そういう経緯を持つ方が

「やれることをやってから離婚すればよかった」

あるいは

「やれることをやっていたら離婚しなかったかもしれない」

こんな気持ちが出てくる方もいるんです。

結論

私があなたにお伝えしたいことは

※最初から離婚すると決めつけなくていい
※「離婚したい」「離婚する」から「やっぱり離婚しない」に変化してもなんの問題もない

この2つです。

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