「カウンセラーさんに慰謝料請求はダメ、と言われました」
「弁護士さんに「離婚する」と決めたらご連絡ください、と言われました」
「裁判官に『この条件ならいいと思いますよ』と言われて示談になりそうです」
不倫されたあなたの気持ちを
すべての人がわかるわけではありません
というのも
私たちだって
不倫をされる前は
不倫された人の気持ちを100%理解することは
できなかったはずです
ですから
カウンセラーの言葉
弁護士の言葉
裁判官の言葉は
時に
針のむしろとなって
私たちを精神的に追い込んでしまうこともあります
相手からすれば
良かれと思っての発言でしょうし
経験したことがないのですから、仕方がありませんが
私たちからすれば
納得いかない
理不尽な状況から
脱出できなくなってしまうこともあるのです

カウンセラーや弁護士を

先生
と呼んだり
裁判官にちょっとした「権威」を感じると

言う通りにしなくては、、、
というような
「なんとも言えない空気」が
必ず存在します
あなたはそういう「空気」を読み取っているからこそ
「先生」がダメと言っているから、、、
「先生」が離婚を勧めているから、、、
裁判官が示談を勧めているから、、、
言われた言葉に
悩んでしまうのですよね
もちろん
あなたが
「先生」や「権威」に言われた言葉に
納得したり理不尽な気持ちがないなら
特に問題にはならないでしょう
でも
そうではないから
「ストレス」が溜まって
判断出来ずに
心を病んでしまうのです
では
このストレスを
どうやって解消すればいいでしょう?

答えは簡単で、
「あえて空気を読まないこと」
です
あなたには
周りの空気を読む力があります
しかし実はそれが
判断の邪魔をしているのです
カウンセラー
弁護士
裁判官
探偵からのさまざまなアドバイスは
参考にこそすれ
空気を読んではいけないのです
では
冒頭の内容について
どう対応すればいいでしょう?

・慰謝料請求はダメと言われた
「なぜダメなのか」
理由をしっかり聞いて
納得のいく回答が得られず、不満が残るなら
請求する方向にシフトチェンジです
・離婚と決めてから連絡くださいと言われた
離婚したくないのに離婚する必要はありません
弁護士に頼らず解決できる方法を探しましょう
・この条件なら示談にしませんか
条件をしっかり確認した上で
あなたが理不尽だと感じたなら
しっかりと「No!」と意思表示しましょう
カウンセラーだから
弁護士だから
裁判官だから
言うことを聞かなければならない
というイメージを
まずは「捨てて」ください
あなたの一生のことがかかっているのです
周りの空気を読んでいる局面ではないのですよ
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