こんばんは
勝山です✨
そろそろ5月病が辛くなってくる時期ですね。
みなさまの体調はいかがでしょうか?
昨今では「6月病」なんてのもあるそうで、
4月からの環境変化で心身ともに疲弊していたのに、
我慢し続けてこじらせ、
6月に症状が悪化してしまう様です。
6月病は真面目に頑張る人に多いとのこと。
心身ともに負担をかけない様に
<我慢をする>よりは、
<あなたがあなたらしく過ごせるよう>に
行動していきましょうね😊
さて今週は
こちらの記事に注目してみました。
裁判所関連の手続きは
なかなか
IT化が進みませんでした。
万が一の間違いがあってはいけないので、慎重に進めていたのでしょうが、
ここにきてようやく、ということでしょう。
もちろん今すぐ
大きく変化するわけではなく
2025年ごろまでに
徐々に変わっていくようです。
主な改正点を記事から抜粋します。
(出自:朝日新聞デジタル)
【訴状準備書面の提出・判決の送達】
裁判所に持参・郵送 ? ネット上で提出閲覧・ダウンロード(判決)
【口頭弁論(期日のことです)】
法廷 ? ウェブ会議
【証人・本人尋問】
遠隔地に居住の場合だけウェブ会議 ? 遠隔地でなくてもウェブ会議が利用可能
【記録の保管・閲覧】
紙 ? データで保管しアクセス
【住所氏名】
秘匿できない ? DV・犯罪被害者の場合は秘匿可能
【離婚調停】
裁判所に出頭 ? ウェブ会議で可能
簡単に書いただけでも
色々な部分が変化します。
例えば従来は
離婚訴訟などで
裁判所で夫婦が鉢合わせしてしまうことで
事件が起こってしまう可能性も大いにありました。
2019年3月に
離婚調停中の夫が
裁判所前で待ち伏せして
妻を刺したという事件がありましたが
それ以来
裁判所の玄関前などでは警戒が厳しくなっています。
でも
ウェブ会議なら
そういう心配が一つなくなりますね。
また
オンラインで出来ることが増えますので
交通費はもちろんのこと
時間も節約しながら
審理を進めていけること
これは
一般市民にとっては
ありがたいことですよね。
それでは
弁護士をつけずに
自分で調停に対応していたり
裁判をしている人は
どうしたらいいの?
ということですが
心配ありません。
オンラインへの移行は
弁護士はマストですが
弁護士をつけない場合、
例えば本人訴訟などは
従来通り、書面でのやりとりも出来るようです。
裁判を受ける権利は
全ての人にありますので
不安なことがあったら
裁判所に確認してくださいね😊
また
DV被害者や性犯罪の被害者が
加害者に名前や住所を知られるのを恐れて
損害賠償などを提訴しづらい状況でしたが
そこが改善されたのも
また一歩進んだということですね。
これからも
裁判の方法やルールには
色々と変化が出てきそうです。
ルールだけではなくて
法律自体にも変化が出てくるかもしれません。
夫の不倫で
日々頭を悩ませているあなたが
何が起こっても大丈夫だと
自信を持てるようにするためにも
日々
色々な知識をつけていきましょう😊
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